警察署/Police Station (1): 外観
みなさんいかがお過ごしでしょうか。tacです。
今回は2020年夏の作品「警察署/Police Station」を紹介します。
この作品はマジで組み立てるの大変でした。というのも、組立作業と並行して半分以上の白ブロックの漂白作業を実行してたからです。
本記事では主に外観を紹介します。内装などは(2)以降の記事で紹介します。
外装なんて興味ねぇよハゲ!! って人は下のリンクから(2)へ進んでください。
もくじ
建物外観
ご覧のように警察署です。
米国の警察署をイメージしてつくりました(米国の警察署がどんなのかは知らん)。
設定としては、レゴシティ郊外にある警察署です。
2020年3月着工/同年5月竣工。サイズは80 x 56スタッド(車道含めず)。
この作品のメインテーマの１つには、1x4x6の白窓枠をいかに使うか、というものがありました。というのも、#850423のせいで家に大量の1x4x6の白窓枠&窓ガラスがあるからです。また、規模と手持ちパーツを考えると外壁色は白です。
この白x白の組み合わせは非常に厄介です。窓枠が黒とかグレーなら、そのまま設置してもまあまあいい感じになる訳ですが、白い窓枠をそのまま設置すると(僕の力量では)何ともつまらん建物に仕上がります。
てゆうか、個人的には1x4x6の縦横比が好きじゃない。1x4x5くらいがいい。
そこで、写真のように横方向にある程度ランダム風に設置することにしました。これである程度はおもしろい外観になったと思います。知らんけど。
屋上
屋上には高置水槽(水道設備)、室外機、避雷針、アンテナなどが鎮座します。
屋上設備にどんなものがあるかは知らんので、すべて想像の産物です。
室外機の管は建物右側面および奥側側面に、水道管は建物左側面に通ってる設定です。その影響で、後述の1F留置所と2Fトイレは建物左側にあります。
また、屋上と3Fは、はしごでつながっています。作業員とかが出入りするのでしょう。たぶん。
みなさんの建物作品見てると、屋上の設備もめっちゃリアルに作りこまれてるんですが、あれは一体どんな資料を参考にしてるんですかね。
個人用の室外機とかなら、自宅の外を見ればいいだけなのでわかるんですが、業務用のはよくわからんです。。。
調べ方が悪いのかあまりいい資料が見つからなかったので、もうちょい作りこみたいところではあります。
歩道など
べつに特にいうことはないです。
警察車両(オマケ)
この警察署には現時点で
が配備されています。今回は警察署建設と同時期に導入されたパトカーを紹介します。
とはいっても、かなり基本的な構造で、特長とかは特にないです、ええ。
最近のタイヤってめっちゃ格好いいんですね。新しくパトカー作ろうと思って製品版(#60239)見たら、タイヤがあまりにクールで、白目ひん剥きました。
現時点でこの型が2台あります。クソ簡素な量産可能な構造で、余裕があったらあと1，2台作ろうと思ってます(作るとは言ってない)。
実は、これまでの主力パトカーは、かなり時代の古いものでした。それがこれです。
なんと2009年製です。小学生のときに作ったやつっぽいです。
レゴ歴がそこそこなレゴ星人の皆様ならピンとくると思いますが、ベースは#7236です。昔はクリブリで690円(税込)とかで売ってたんですよねぇ...
写真で比べると分かりますが、悲しいかな、技術力は全く上がっていません。
2台の差は、純粋に10年間のレゴ社のパーツバリエーションの変化が反映されたものです。
今回車両作ってて改めて思ったんですが、やっぱり#4wlc勢とか人間じゃないです(褒め言葉)。艦船界隈もそうですが、あんな超絶技巧は私には到底無理です。技術力が天井突き抜けてる。
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次の記事ではいよいよ署内を紹介します。
暇で暇で死にそうな方は読んでみてください。では。
おまけ
設計時のデザイン案です。まあまあこれに近い感じに仕上がったと思います。
